トップページは戻る

宇佐美保の歌の世界

1961年『NHKのイタリア・オペラ』のテレビの画面から飛出してきたマリオ・デル・モナコさんの歌う「道化師」のアリア“衣装をつけろ”は、
当時,アインシュタイン、エ
ジソンに憧れ、東京工業大学の門をくぐっていた『歌大嫌い、オペラなんて特に大嫌い人間の私』をすっかり圧倒してしまいました
その後、15年以上経ってから、イタリアのマリオ・デル・モナコ邸に居候させて頂き、発声の根本からご教授頂く幸運に恵まれました。
そして、声についていろいろ感じることが多くなりましたので、このページを設けました。
皆様の、ご参考になれば幸いです。
以下のような動画(YouTube)もご参考になれば幸いです。

デル・モナコ先生のレッスン(19822月)に於ける”衣装を付けろ” 
独唱会(19945月)より
 オペラアリア  オテロの登場  衣装を付けろ 女心の歌  哀れなる父の胸は    La dolcissima effigie  L'anima ho stanca  
 イタリア民謡  オ・ソレ・ミオ  カタリ・カタ  忘れな草  サンタ・ルチア  フニクリ・フニクラ  マッティナータ  孤独
 トスティ歌曲  夕べに 今ひとたび  死にたいな         
 日本の歌  月の砂漠  リンゴ追分  人生劇場  鉾を収めて      

これらの歌唱の他に、約15年経た現在の私の歌唱。

更には、マリオ・デル・モナコ先生との他のレッスン風景なども、
最初の「
マリオ・デル・モナコ先生と私」のページに掲げました、是非、是非お訪ね下さい。

 目次
マリオ・デル・モナコ先生と私
私の想い、私の願い、私の使命
デル・モナコ先生への一般的評価に対して
私が童謡(日本の歌、流行歌)を歌うのは
日本の歌を歌う為の、日本独自の発声は、全く不要!
日本語のアクセントと歌(メロディー)との関係
(シューベルトの歌曲は『音学』?)
F・ディスカウの声は見事ですけど、美声?
日本のオペラは駄目?
(日本語で歌えなくて、外国語で歌うなんておかしい!)
(オペラが悪いのではなくて発声が悪いのです!)
イタリアのテノールは、美声ばかりを誇るテノール馬鹿?
自然な発声(フィリッパ・ジョルダーノ)
マリオ・デル・モナコ先生、フランコ・コレッリさん、
そして、アルフレード・クラウスさん

バスティアニーニを偲んで

私のデモCDについて
藤山一郎と古賀政男そして森進一

桂枝雀、古今亭志ん生、古今亭志ん朝


トップページへ戻る