「我が科学の世界」の目次へ戻る

「こんなことでよいのでしょうか?」の目次へ戻る

『コロンブスの電磁気学』の概略へ
『コロンブスの電磁気学』増補改訂版の概略へ
『コロンブスの電磁気学』(新装版 第一巻)の概略
『コロンブスの電磁気学』(新装改訂カラー版 1巻)の概略
『コロンブスの電磁気学』(新増補改訂カラー版 1巻)の概略
窓文社ホームページへ

 

 

『コロンブスの電磁気学』(新増補改訂カラー版 1巻)の概略

2015330日 宇佐美

本著(価格:5000)ご購入ご希望の方は、
ご住所ご氏名をご連絡下さい。
送料当方負担にて送らせて頂きます


 私達の生活を支える電気は、「電気の父」とも言われるマイケル・ファラデー(Michael Faraday, 1791922 1867825日)の業績に多くを負っております。

そこで、ファラデー同様に、「コロンブスの卵的」な発想のもとに、自ら実験し、その実験結果に基づき考察を繰り返し、『コロンブスの電磁気学』と銘打ち20063月以降、著『コロンブスの電磁気学(新装改訂カラー版 第一巻)』迄は、春日書房のお世話により4回にわたり自費出版を続けてきました。

しかし、今回は当方の事情等により、窓文社のお世話でなんとか5回目の出版に漕ぎ着けることが出来ました。

 

前著は『コロンブスの電磁気学』をより身近に感じて頂く為に、全ページのカラー化を企てましたが、印刷コストの高騰を恐れるあまり、書くべき内容を省略しすぎて後悔しました。
そこで、今回は、新たな実験考察を展開し、従来の電気理論を徹底的に改革する新たな理論構築を行うと共に、省略部分の多くを復活させました。

 

前著迄の拙著でも、現在の電気理論の殆どすべてを新たな理論に塗り替えてきましたが、今回5度目の本著では、『ファラデー 電気実験(上) M.Faraday 監修者:田中豊助 (株)内田老鶴圃』を改めて見直しますと、例えば、ファラデーの有名な“中空コイルに磁石を出し入れすると発電現象が発生する”との実験結果に対して、ファラデー自身は“磁極の傍らを1本の針金が移動する結果、発電現象が発生する”と解釈されてい居ます。

 中空コイルに磁石を出し入れすると発電現象が発生  磁極の傍らを1本の針金が移動する結果、発電現象が発生
   


 ところが、このファラデーの解釈が無視され「ファラデーの電磁誘導の法則(式:
1)」に化けていることに気が付きました。

V=dφ /dt  (式:1

(但し、閉回路Bに於いて、Vは発生する起電力、φは閉回路内の磁束)

ファラデーは“電気は近接作用である”との優れた見解を提示しているのにです。

又、磁束(いわば磁石の影響力)も重力同様に近接作用でしょう。

 

 “電気は近接作用である”ですから、例えば、電源から発生した電流に対して、ケーブルも電気機器も、電気測定器もその電機がそれらに到達するまで(そして、ある時間経過するまで)は、電源からいかなる周波数の交流が出力されたか、直流が出力されたかは不明なのですから、電気の基本的原理は、当然、「直流、交流の区別なく成立する」べきです。

従って、「発電」も、「トランス」の原理も直流に対しても適用可能で然るべきです。

先ずは、『コロンブスの電磁気学』の概略に於ける「写真:14」による伝送路系での「測定結果:45」(本著では更なる測定結果を増強しております)をご覧頂けましたら、少なくとも、「ファラデーの電磁誘導の法則」が誤解の産物であったことにお気づき頂けると確信しております。

そして、トランスに関しては、次の実験結果をご覧ください。

異なる周波数の矩形波を1パルス(1V/0V)のみをトランスの1次側コイルへ入力した場合の、2次側コイルへの出力波を測定しますと、サイン波入力の場合同様に、次の「測定結果:1」として、同形の電圧波形が同時に得られるのです。

  測定結果:1 一般的トランスの1次側に矩形波信号1パルス入力
 1次側入口部電圧変化
(各 
2V/目盛)
 周波数  2次側出力電圧変化
(各 
1V/目盛)
  0.1Hz
10Hz
50Hz
250Hz
500Hz
 

 

このように、トランスが矩形波信号で機能するのですから、当然「ファラデーの電磁誘導式」は破棄されてしかるべきですが、従来説に拘る方々は、“矩形波信号も「フーリエ展開」すれば、異なる周波数のサイン波の集合体に変換できるのであるから、トランスが「矩形波」で動作するのではなく「サイン波」が「電磁誘導式」に従って動作しているのだ”解釈されておられるようですが、ここに掲げた「測定結果:1」の500Hz(発信時間:1ミリ秒)の出力波形を、表計算ソフト「Excel」に取り込み、36個合算した27.8Hz1/1ミリ秒×36)のサイン波の出力結果を計算します。

(尚、36個合算する際、Excel計算する際、基本電圧値に第1パルス目はsin10°、第2パルス目はsin20°、第3パルス目はsin30°……第36パルス目はsin360°と順次サイン値を乗じた値に変化させました)

 矩形波出力の合算(上側波形)
サイン波出力
(下側波形)
 

 

ここでの青線グラフは、500hz(発信時間:1ミリ秒)の矩形波信号を36個合算した27.8Hz1/1ミリ秒×36)のサイン波の出力結果と、実測結果(赤線グラフ)のです。

そして、トランスの出力波形から、交流出力波形がExcelでの計算結果と実測結果が合致する点をご覧いただけましたら、「フーリエ展開」は、今回の場合に於いても、そもそも矩形波信号がどの程度続いたかが分かった時点での「結果論的な数学的処置」であって、「近接作用である電気的現象」(次から次へと電気信号が襲ってくる)の理論構築には不適当であることが分かるのです。

 

従って、先に“「発電」も、「トランス」の原理も直流に対しても適用可能で然るべきです”との記述が尊重されるべきであり、本著に於いては、数々の交流理論の矛盾点を抉り出し、且つ、矩形波信号での実験考察を最優先に行って、新たな電気理論の構築を行いました。

 

ここで、本著の『序』の一部を掲載します。

 

誰も疑わなかった数式化された「ファラデーの電磁誘導の法則」は、実に簡単な実験(例えば、次図の実験)から覆ってしまうのです

 

 

 

 

 

 

 この実験は、図のように腕の前面に「磁石落下ガイド用プラスチック枠」をガイドとして、磁石を約50cm落下させると、なんと腕の部分に発電現象が発生するのです。

 その腕に発生した電圧を検出する為に、手首、肘部分に銅箔のリングを巻き付け、そこから「電圧検出端子」へと電線を結び、更に、「電圧測定器」へと導きます。

(これらは皆、腕の裏側部分に設置し、磁石は、腕や電線が形成する回路の外側を落下することとなります)

そして、「電圧測定器(オシロスコープ)」の測定結果を次に掲げます。

測定結果  横軸は時間経過(各 100nV/目盛)、縦軸は各測定電圧波形(各 100ミリ秒/目盛)
 (1)N極を下に向けて落下させた場合



(2)S極を下に向けて落下させた場合



(3)N極を腕に向けて落下させた場合



(4)S極を腕に向けて落下させた場合

 


 又、磁石を落下させる場合は、磁石(30×30×30mmのネオジウム磁石)のN並びS極の向きを(1〜4)に変化させました。

尚、腕(人体にも発電現象が発生するのです)に発生した発電電圧波形が小さいので、「測定結果」中には、矢印(→)を用いて発電箇所を示しました)

 

勿論、腕の代わりに、銅線を用いればもっとはっきりした「測定結果」を得ることも可能ですが、私達が通常導体と認識している金属だけではなく、人体(電解液)、半導体でも、全く同様に電気的現象(送電、発電等々)に関与する事実を、本文に先立って御紹介する為に、(更には、リニア新幹線の磁気漏れに、ご関心をお持ちの方々へのご参考になればとの思いから)あえて、腕(人体)に於ける発電現象を掲げさせて頂きました。

 

 そして、この簡単な実験から、「ファラデーの電磁誘導の法則」が崩壊するのです。

即ち、今回の実験では、前掲の砂川氏の記述“この実験結果は……コイルCo内に発生する起電力φe.mは,そのコイルCoを貫く磁束Φの時間的変化の割合に比例する.”に対して、今回の実験では、コイル外での磁石の落下(磁界の変化)によって発電現象が発生しているのですから、磁石の落下による磁界の変化が腕の近傍で発生した為、腕に発電現象が発生したのです。

(ファラデーの著作『電気実験(上)』の中で、“磁極間で金属片を移動させると金属片に発電現象が発生する”とのファラデー自身の実験結果を紹介しています)

 

この件を補足しますと、先の図の腕の銅箔から導き出した電線、そして、電圧検出器の位置を、腕より上方の位置に、又は、下方の位置に、はたまた、落下ガイド枠を飛び越えて手前側に移動しても、今回の「測定結果」同様な発電測定結果を得ることが出来ます。

 何故、人体で発電現象が認められるかは、本著の356&357頁の以下の記述を御参照下さい。


13章 新たな電気化学理論

序             

 私は今まで、「電気化学」は、「電磁気学」とは全く別な世界のように感じていました。

即ち、電解液では、プラス・イオンそしてマイナス・イオンに夫々電離したイオンが、各々対向するマイナス、並びに、プラスの電極に引き付けられて行く事で電気が流れと教えられてきました。

しかし、電解液も反磁性的性質並びに自由電子を有しているでしょうから、他の導体(金属)同様に電気伝導性、並び、発電現象を呈するのではないかと思われます。

この件を、本章に於いて、実験考察致します。

 

13章 第1節 電解液の電気伝導速度

 

先ずは、電解液の電気伝導速度を測定する為に、「写真:1」並び「図:1」」のように、2本のアクリルパイプ内径が18mm(外径:21mm)、長さを25cm50cm100cmと変化、2本のパイプ間隙:約5mm内に飽和食塩水を注入し「飽和食塩水の導体」(による伝送路)を形成して、電源(パルスジェネレータ)から100MHzの矩形波信号(2ボルト/0ボルト)1パルスを同軸ケーブルを介してアクリルパイプ下部(信号線側&グランド線側)の銅板電極(厚さ:0.3mm)へ入力しました。

 そして、この上部電極への出力されると予想される電気信号を差動プローブを用いて検出測定しました。

 


 なにしろ、このような状態で、下部の電極から、電気信号を入力しても、従来の電解溶液を流れる電流説では、アクリルパイプ中の電離したNa+イオンもCl-イオンも、上部電極には何ら電気信号が印加されていないのですから、それらの各イオンは2本のアクリルパイプ中を漂っているだけで、電流は下部電極から上部電極へ流れる筈がないのです。

 

何故なら、従来は、電解液に電場(E)を印加すると、イオン易動度μのイオンは、平均移動速度:vで電場に引き付けられ、これらの関係式は、v=μE で与えられると教わってきたのですから!

 

 ところが、実測結果は、次の「測定結果:1」のように、下部電極から上部電極へ電流が流れている事を示しております。

しかも、光(電磁波)速度は、30cm/ナノ秒(=約30万q/秒)ですから、「アクリルパイプ内飽和食塩水」は、この速度に近い25cm/ナノ秒で電気信号を伝達していることが判ります。(アクリルパイプが伝送路間の層間物質として寄与し、若干遅くなるのでしょう)

 
(但し、この波形(入力信号波形)の立ち上がり地点(測定結果:1の(1)での▲印部)がトリガー点に一致するようにして、出力波形を観測することにより、この伝送路の入力側から出力側へと電気信号の伝達時間の測定が可能となります)。

即ち、電気信号の伝達時間を見ますと、パイプの長さを、25cmから50cm100cmへと増大すると共に電気信号が出力部へ到達する時間は、その長さに比例して約1ナノ秒、2ナノ秒強、4ナノ秒と順次増大しているのです。

(今まで信じられていた、電解液中のイオンの移動による、伝送ではとても考えられない速度です 

更には、パイプの長さが増大すると共に「アクリルパイプ内飽和食塩水」の抵抗値も増大しますので、入力部で約2ボルトあった信号電圧の出力部へ到達する電圧は、25cmの場合は約1ボルト、50cmの場合は約500ミリボルト、100cmの場合は約250ミリボルトとその長さ(抵抗分)に応じて減少してゆく状況がわかります

 この測定結果から分かりますように、電解液も、一般導体同様な電気的協同を示すことが分かります。
そして、人体も電解液から成り立っておりますから、当然、銅線などの一般的導体と同様な発電現象が発生します。

 しかし、発電現象は「ファラデーの電磁誘導の法則」いわば「マクスウェルの方程式」に従って生じるのであるから、閉回路状態でない導体では発電現象が発生しないと思われるかもしれませんが、「マクスウェルの方程式」を支える「ファラデーの電磁誘導式」が誤解の産物なのです(詳細は本著を御参照して頂くとして)
本著『第6章 マクスウェル方程式の変革』の176&177頁を次に掲げます。

 次の冒頭での「次のように記述されています。」、とは、『ファイマン物理学V』に於けるノーベル賞学者ファイマン氏の“閉回路内(ループ状の針金)での磁界の変化が発電現象(emf)を生じる”件に関する記述です。




 

この測定結果をご覧頂ければ、今回の発電現象は、いわゆる「ファラデーの電磁誘導の法則」に基づく「ループを貫く磁束の変化率に比例する……」は全く無関係で、全て「可動の横棒(b」の磁界内での移動の結果であり(実験:15の相違は、発電電流の取り出し線の相違のみ)『第3 3 金属片に発生する発電現象』にも記述しました“発電現象は「磁石(磁界)と導体の相対的な位置関係の変化に対して、導体の反磁性的性質が発揮される結果生じる現象」”なのです。

 

更には、
『第3 発電の原理は「ファラデーの電磁誘導の法則」とは無関係です』

に掲載しました『ファラデー 電気実験(上) M.Faraday著』の「図:16」によるファラデーの実験結果:「金属片を磁極間に直角に横切らせる簡単な実験……,電流が運動の方向とは直角に発生」そのものではありませんか!?

そして、このファラデーの実験、考察は「フレミングの右手の法則:磁場内を運動する導体に発生する起電力の法則」そのものではありませんか!?

(「フレミングの右手の法則」に関しては、後の『補足編 3 11 フレミングの右手の法則の変更』を御参照下さい)

 以上は、拙著の177頁の記述です。

 

更に付け加えますと、「フレミングの右手の法則」のように、磁界と移動方向が直交する場合の発電現象(『補足編 3 10 磁界の向きと直交する方向に移動する磁石による発電』)のみならず『補足編 3 9 磁界の向きと同方向に移動する磁石による発電』の場合もあります。

 

この現象は、冒頭に掲げた “中空コイルに磁石を出し入れすると発電現象が発生する”実験に相当致します。

そして、そこでの実験は、冒頭「図:4 中空コイルに磁石を出し入れすると発電現象が発生」によるファラデーの実験に相当し、ファラデーは次のように記述しております。


  中空複螺旋の同じ端を全部一緒に銅線でまとめて二つの共通端を作り,これらを検流計に結びつけ,軟鉄棒は取り去って,その代り直径34インチ,長さ85インチの円筒磁石を用いた。 この磁石の一端を螺旋の軸内に挿入し(4:筆者注:冒頭に掲載した左図),検流計の針が一定した時に磁石を急激に突込む,針はたちまち前の二つの経過のいずれかに従って磁石を作った時と同じ向きに偏倚した。入れたままでおけば針は初めの位置にもどり,磁石を引き出すと針は逆向きに偏った。これらの効果は強大ではなかったが,磁石を挿し込んだり引き抜いたりしてその度ごとの衝撃を前のものに付加して行くようにし,針を180度または,それ以上の弧に振動させることができた。

 この実験では磁石が螺旋を全く突き抜けてしまってはいけない。というのはそうすると第2の作用が生ずる。すなわち磁石が突っ込まれた時は検流計の針はある向きに偏倚し,それが押し込まれるか引きもどされて抜かれてしまうと,針は最初の時とは逆向きに偏倚する。磁石が一気に通り抜けてしまう時には針は一方に動き,次いで突然止まり,最後には逆向きに動く。……


  
そして、この実験を、 ……以上の諸効果は後に述べる法則からの簡単な結論なのである。と書き、「その後に述べる法則」という事で次のように記述して、「中空複螺旋:コイル」に於ける電流の発生現象を、1本の針金で説明しています。 

  磁極・運動する針金・金属及び発生された電流の向き等の間に成立する諸関係,換言すれば磁電気感応による電流の発生を支配する法則は表現が困難ではあるが至極簡単である。すなわち24(筆者注:冒頭に掲げた右図)PNで示した水平の針金は,符極の傍らを通過し,その運動の方向が下から上へ向う曲線と一致している時,あるいはその運動が針金自身に平行であり,曲線に対して切線であっても大体の方向は矢印の向きである時,あるいはまた極を他の方向に通過しても磁気線を全体的には同じ向きに切るか,または点線に沿って動いた時に,針金が切ると同じ側で磁気線を切断する場合には一針金の中の電流はPからNに向う。もしこれを逆に動かすならば,電流はNからPに向うであろう。あるいはもし針金がPN′で示されているように垂直になっており,水平な点線に沿って磁気線を同じ側で切るように同じ向きに動かすならば,電流はP′からN′に向うであろう。円筒磁石の曲面に対して針金が切線になっており,これがこの表面をめぐって他の位置にもってこられた時,あるいは磁石自身をその軸上に回転し,切線をなしている針金に対して他の部分を持ってきた時には−もしその後に針金を指された方向に動かすならば電流はPからNに向い,もし逆に動かせばNからPに向うのであって,極を過ぎる針金の運動に関しては,これらのことは結局直接に相互に相反するところの二つのもの,すなわちPからNに向う電流及びNからPに向う電流に帰着し得る。

 
この件は、拙著107頁の「図:2」のように、木片上に固定した「銅箔(導体)」面をN(或は、S磁界方向に磁石を移動させた実験を御参照下さい。


 

 この結果は、次の「測定結果:2」に見られます。


 
尚、この結果で電圧が、マイナス/プラス(正/負)逆転するのは、先のファラデーの記述“磁石が一気に通り抜けてしまう時には針は一方に動き,次いで突然止まり,最後には逆向きに動く”そのものなのです(磁石は短いので“突然止まり”部分がありません)

次は、拙著の109頁の記述です。


  更には、次の110頁です。

 
 これ以上に、エナメル線を何巻も巻きつけた場合も同様な結果が継続されてゆきます。

 そして、これらの場合の発電状況は、冒頭に掲げた「ファラデーの電磁誘導の法則(式:1)」(即ち、「マクスウェルの方程式」の基礎的な方程式)には全く無関係であることが分かります

 なにしろ、冒頭に掲げた「ファラデーの電磁誘導の方程式」は、ファラデー自身ではなく、ファラデー自身の実験とそれに対する優れた考察を無視して、別人ノイマンが打ち立てた方程式なのです。

詳細は拙著『3 7 コイル発電は金属発電の集積』を御高覧下さい。

 どうかいつまでも「マクスウェルの方程式」を信奉せずに、我が『コロンブスの電磁気学』に乗り換えて頂きたく存じます

 『原発安全神話』は崩壊したのです。

でも、おかしなことに、まだ、原発を再稼働するというのです。


 この事から考えますと、上に掲げた事実を目にされても、まだまだ多くの方々は「マクスウェルの方程式」を信奉し続けるのかもしれません。

残念なことです。

 是非、是非、「『コロンブスの電磁気学』新増補改訂カラー版 第1巻」を御高覧下さい。
以下に、拙著の目次を掲げます。


 

まえがき

コロンブスの電磁気学発刊に際して

『コロンブスの電磁気学』新増補改訂 カラー版 1巻の序

1章 今までの電気の知識よサヨウナラ

1章 第1節 アースに対する誤解の序

1章 第2節 電気は2本の電線をプラス・マイナスで同時進行

1項 EOプローブも用いてプラス/マイナス同時進行を再確認

2項 「プラス電流」は右手握り、「マイナス電流」は左手握りの法則

3項 コイルを電流はどのようにして流れるのでしょうか?

4項 「超電導電力貯蔵装置」への疑問

1章 第3節 電気は電子の流れの矛盾(1

補足:オームの法則に関する注意点

1章 第4節 電気は電子の流れの矛盾(2

1章 第5節 電気は近接作用、且つ、独立独行

1項 直流も交流も同じ電気

2項 電気は独立独行

1章 第6節 電気は低いところから高いところへも流れる

1章 第7節 電気信号は量子的電気信号の集合体

補足 「電気は近接作用」を無視した「フーリエ変換」

1章 第8節 定常(平衡)状態に対する誤解

2章 電流とは?

2章 第1節 電流の担い手は電荷でしょうか?

2章 第2節 電磁波は電磁子の集合体

2章 第3節 電流と川の流れ

2章 第4節 導体が堤防として働く実証

2章 第5節 導体は、反磁界、反電界として堤防となる

2章 第6節 電流、電圧、電力、特性インピーダンスと反射係数

1項 電流に関して

2項 電圧に関して

3項 電気エネルギーに関して

4項 特性インピーダンスと反射係数

2章 第7節 電界を無視したアンペールの法則

2章 第8節 光量子は電磁子の集合体

3章 発電の原理は「ファラデーの電磁誘導の法則」とは無関係です

序:ファラデー自身の発電に対する見解

3章 第1節 回転円板への発電現象

3章 第2節 渦電流は誤解の存在の確認実験

3章 第3節 金属片に発生する発電現象

3章 第4節 導体と磁石の相対的位置関係の変化の等価性

3章 第5節 直流発電もファラデーの電磁誘導式には無関係

3章 第6節 電磁誘導の法則と誤解されたファラデーの実験

3章 第7節 コイル発電は金属片発電の集積

3章 第8節 回転する導体による発電現象

1項 回転する銅箔片による発電

2項 回転する銅丸棒による発電

3項 回転導体の発電現象も導体の反磁性が原因

4項 ファラデーの無念

5項 一本の導体とコイルでの発電は同じ原理

6項 銅丸棒でのコイルの巻き数と発電量

4章 ファラデーの電磁誘導説は誤解の産物

追記 ファラデーも隣接線の電流を観測していた

4章 第1節 隣接線に誘起される電流

4章 第2節 隣接伝送路にも入力信号と同形の信号が流れます

補足 隣接伝送路の近端側を延長した場合

4章 第3節 隣接線には入力信号と同形の信号を相殺する信号も流れる

補足:1 「隣接伝送路」の末端状態を変えた場合

補足:2 矩形波以外の入力信号の場合

4章 第4節 一般電線を用いて「ファラデーの誤解」を解きます

補足 特性インピーダンス値が50Ω以外の伝送路の計測(マッチング抵抗

5章 縦列接続の登場

5章 第1節 縦列接続の誕生

5章 第2節 縦列接続の展開

5章 第3節 縦列接続伝送路の合算特性インピーダンス

補足 抵抗の直列接続は、縦列接続と等価

5章 第4節 縦列接続伝送路に流れる電流は同一値

5章 第5節 隣接伝送路へのマイナス反射波の発生に関する考察

4章 第6節 「ファラデーの誤解」に長年気が付かなかった理由

1項 先進波と後進波に分裂する原因

2項 先進波と後進波に分裂する原因の検証(1

3項 先進波と後進波に分裂する原因の検証(2

6章 マクスウェル方程式の変革

6章 第1節 マクスウェル礼賛者の誤解

1項 電流に関して

2項 「ファラデーの見付けた誘導作用」に関して

3項 マクスウェルの方程式の罠と「渦電流」

6章 第2節 ゲーテの箴言の実例

6章 第3節 電荷移動説とアンペールの法則との矛盾

6章 第4節 変位電流も誤解です

6章 第5節 マクスウェル方程式への一般的認識への反論

6章 第6節 マクスウェル方程式を変更します

1項 電磁子が導体間に上下方向に多数存在する場合

2項 電源からの電流の流れ              211

3項 伝送路での反射現象    213

4項 整合終端処理              216

6章 第7節 マクスウェルの方程式が信奉される背景

6章 第8節 電磁波(電磁子の集合体)速度に関する私見

1項 電界/磁界が交互に発生するのでしょうか

2項 導体を堤防とする電磁子(電磁界ペア)集団の流れ

6章 第9節 磁界並び電界の伝播

補足 磁界模様、電界模様は「電磁界模様」の一部です

6章 第10節 電流の磁界と磁石の磁界の同一性

7章 新たなコンデンサ理論

7章 第1節 コンデンサは縦列接続された伝送路

補足:フィルタ型コンデンサの内部電圧変化式

7章 第2節 コンデンサ伝送路への入出力状況のイメージ

7章 第3節 バイパス型コンデンサ伝送路の序

補足 コンデンサに関する突入電流の誤解

7章 第4節 直列接続の低Zの伝送路はバイパス型コンデンサです

8章 新たなコイル理論

8章 第1節 コイルは縦列接続された伝送路

8章 第2節 コイル伝送路とコンデンサ伝送路の相違

8章 第3節 コイル伝送路への入出力状況のイメージ

8章 第4節 市販コイルでここまでの考察を確認

1項 コイルの入口出口には同時に電流が到達する

2項 コイルから入/出力伝送路へ同一電流を排出する

3項 コイル特性は入出力伝送路と相関関係にある

4項 コイル出力は、『第3節』のイメージ図とおりである

8章 第5節 インダクタンスへの誤解の解消

8章 第6節 インダクタンスの誤解:並列接続型コイルの場合

補足 並列接続コイルの数式的考察

8章 第7節 直列接続型コイル(直列コイル)

8章 第8節 線間容量は誤解で、実態は多重反射

8章 第9節 コンデンサもコイルも伝送路

9章 トランスの原理もファラデーとは無関係です

9章 第1節 トランスの原理は「ファラデーの電磁誘導の法則」とは無関係です

9章 第2節 トランスは矩形波信号でも動作する

9章 第3節 矩形波信号でトランスの動作状況を確認

9章 第4節 トランスの原理は、マイナスの反射波の影響の低減

9章 第5節 トランスの動作は直流信号(矩形波信号)が基本

9章 第6節 別トランスでトランスの原理を確認

補足 「フーリエ変換」は結果論

9章 第7節 トランスと連続波の関係

9章 第8節 トランスの入出力電圧とコイルの巻き数比の関係

9章 第9節 トランスの動作は直流信号(矩形波信号)が基本を計算ソフトで確認

9章 第10節 ファラデー自身のトランスに関する実験

10章 表皮効果もケルビンの方程式も誤解です

10章 第1節 表皮効果が誤解である証明

補足:1 多重反射

補足:2 現在も実験科学の時代

10章 第2節 ケルビンの方程式も誤解です

補足:1 内部抵抗が50Ωの電源の電源電圧(V0)と、出力電圧(V)との関係

補足:2 電気信号の流れの周波数依存性の有無

10章 第3節 交流理論の矛盾

第1項 電流と電圧の位相ずれは誤解です

第2項 交流理論は計算の世界(1

10章 第4節 プラス/マイナス波での前節の結果を再確認

10章 第5節 テレビ電波と]線に対する私見

11章 新たなアンテナの理論

11章 第1節 矩形波信号の送受信実験

11章 第2節 ダイポールアンテナの長さが、波長の1/4である理由

11章 第3節 アンテナ長と無関係な波長の受信するには

11章 第4節 送信アンテナに関する新たな理論構築

11章 第5節 受信アンテナに関する新たな理論構築

11章 第6節 010波と0110波との相違

11章 第7節 太陽電池

12章 アースに対する誤解

12 1 擬似的アース伝送路の存在

12 2 電源による擬似グランド線

13章 新たな電気化学理論

13章 第1節 電解液の電気伝導速度

13章 第2節 電解液による発電現象

補足:1 ソーセージを用いての発電実験

補足:2 人体での発電現象

補足:3 人体への磁場(電磁波)の影響への私見

補足:4 渡り鳥の方向感覚

補足:今後の予定

14章 新たな半導体に関する理論

14章 第1節 半導体を流れる電流速度の実測

14章 第2節 半導体による発電

14章 第3節 新しいダイオード動作原理

3節 第1項 ダイオードの根本はコンデンサ

3節 第2項 アルミ電解コンデンサの整流作用

3節 第3項 コンデンサからダイオードへの変遷

補足:ダイオードの発光現象への推測

補足 断線部もコンデンサ

補足編の序

補足編 第2章 第8節 抵抗に関する私見

補足編 第2章 第9節 超伝導に関する私見

補足:超電導と量子論

補足編 第3章 第9節 磁界の向きと同方向へ移動する磁石による発電

補足編 第3章 第10節 磁界の向きと直交する方向に移動する磁石による発電

補足編 第3章 第11節 フレミングの右手の法則の変更

補足編 第3章 第12節 フレミングの左手の法則の変更

補足編 第7章 第5節 コンデンサ伝送路への入出力状況のイメージの補足

補足編 第7章 第6節 コンデンサ内の電圧変化の実測値と計算値の比較

補足: 銅箔コンデンサ内電圧変化の実測と計算値の比較

補足編 第7章 第7節 市販コンデンサの現状

補足編 第9章 第11節 隣接伝送路からトランスへの道

補足編 第9章 第12節 一般電線を環状伝送路としての検討

補足編 第9章 第13節 一般電線を用いてトランスへの道

補足: コア材の活用補足編

10章 第6節 交流送電の問題点

補足:1 「立上り立下りの鈍り」他の原因

補足:2 引っ込み線によるロス

使用した主な測定機器類ほか

あとがき

今までに出版した『コロンブスの電磁気学』の一覧表

書名

発行日

定価

(本体価格)

『コロンブスの電磁気学』

2006325

6,000

『コロンブスの電磁気学』増補改訂版

2010515

6,000

『コロンブスの電磁気学』新装版 第一巻

2012824

3,000

『コロンブスの電磁気学』新装改定カラー版 第一巻

2013329

3,000


窓文社ホームページへ 

「我が科学の世界」の目次へ戻る

「こんなことでよいのでしょうか?」の目次へ戻る

『コロンブスの電磁気学』の概略へ
『コロンブスの電磁気学』増補改訂版の概略へ
『コロンブスの電磁気学』(新装版 第一巻)の概略
『コロンブスの電磁気学』(新装改訂カラー版 1巻)の概略
『コロンブスの電磁気学』(新増補改訂カラー版 1巻)の概略