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戦争は人類を滅ぼす

2016214

宇佐美 保

 【新映像の世紀04 冷戦~世界は秘密と嘘に覆われた:NHKスペシャル2016.01.24は、
先の拙文《
キング牧師の金言とアベ政 》に引用させて頂いた金言と共に、恐ろしい事実を伝えてくれます。

 

1962年のソ連からの核ミサイルがキューバに配置された「キューバ危機」の際、

  アメリカ空軍参謀総長カーチス・ルメイ
皆殺しのルメイと呼ばれ、東京をはじめとする
60以上の都市を空爆した)は、

ケネディ大統領に、

核戦争は避けられません。
今なら勝てます。
絶好のチャンスです。

と進言します。



更に筆者が付け加えますと、
原爆投下を行った部隊の指揮官でもあるカーチス・ルメイに、
日本は
勲一等旭日大綬章を与えております

 

そして、先制攻撃の内容は次のごとくでした。

 

 ソ連全土にわたって、7000メガトンの核爆弾(ヒロシマ型原発の46万個分)を落とし、
数億人の民間人が犠牲となる
 

 その上、北半球全体が放射能で汚染されてしまう。

 

 更に、放送は、恐ろしい事実を教えてくれます。

 

 沖縄には1300発の核弾頭が持ち込まれており、
ソ連の一部と中国が射程距離に入る
32基の核ミサイルが配備され、
あとは大統領の命令を待つばかりだった。

 

 この件に関しては、「「核」のプロフェッショナルが「沖縄発の核戦争が勃発する直前だった!」というスクープの裏側を語る!~岩上安身による共同通信編集委員・太田昌克氏インタビュー(前編)2016/01/08

に於いて、“大スクープ!「沖縄から核ミサイルがソ連・中国に発射寸前だった ~星条旗新聞は反論”と記述されております。

 

 その詳しい内容は、私はそのサイトの「サポート会員」ではありませんので、見ることが出来ません。

(悲しいことに、節約状態の私には、会費を払う余裕がないのですが、会員ではある私は依然、会員の資格で見ることが出来た際の記憶では、


 “キューバ危機の際、沖縄のミサイル基地には「発射命令」が届いたそうです
しかし、疑問に思って本国に問い合わせたところ、
その命令は間違いであったことが判明して、核戦争の引き金を引くことが回避された”



との太田昌克氏のご発言が紹介されていたと存じます。
この件は、サイトを訪ねてご確認ください)

 

 

  このキューバ危機の際、
当時権力争いに愛想をつかしたソ連の
ペンコフスキー大佐が、
米国へ「ソ連の最高機密」を漏らしていたのです


そして、ペンコフスキー大佐から
の情報より
キューバ基地の殲滅は困難で、報復は避けられない”と
ケネディは判断し、ルメイ案を却下

フルシチョフと交渉し、
キューバ危機は回避されたと教えてくれます。

 

(なお、この半年後、私達の恩人でもあるペンコフスキー大佐は処刑されてしまったそうです)

 

 武器(核兵器)など保持していれば、いつ戦争に巻き込まれるかわかりません。

 

 

 更には、次の拙文《CIAの秘密工作》に引き継ぎたく存じます。



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