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稲田朋美氏が感動した「国旗」とは「血の丸」でしょうか!?

2016817

宇佐美 保

 

「国民の権利没収改憲ムービー 自民党 軍国宣言 極ウ政党自民党に乗っ取られた国ニッポン  憲法改正の裏の顔」とのYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=W-OGhntEnrM)に於いて、当時の自民党政務調査会長 稲田朋美氏の発言に驚かされます。 

 

(同一演説の全容を紹介する別の

YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=PQW_kVugimI

では「民主党内閣打倒宣言!2012/06/14 に公開、H22.12.01 in東京」との記述があります)

 

 その画像が始まって50秒後ほどで、次の発言が飛び出してくるのです。

 

 ……感動しました。

何に感動したか?

私達の国旗はいかに美しいかということです。

国民の一人ひとり、皆さん方一人ひとりが、自分の国は自分で守る。

そして自分の国を護るためには、血を流す覚悟をしなければならないのです。

決死の覚悟無くして、この国は護れません。

 

 そして、この発言中の稲田氏の後ろには、大きな大きな真っ赤な真っ赤な日の丸が掲げられていました。

 

 この発言と、この日の丸から「日の丸の旗」との唱歌を思い出しました。

 

 白地に赤く 日の丸染めて、 ああ美しや、 日本の旗は。

 

 従って「白地に赤く 日の丸を染めるのは 国民の一人ひとり、皆さん方一人ひとりの血なのです」と稲田氏は絶叫しているのだと思わざるを得ないのです。

 

 そして、この方が今や、我が国の防衛大臣なのです。

 

なのに、マスコミは沈黙しています。

「沈黙は金」

マスコミは「今だけ、金だけ、自分だけ」を率先垂範しているということでしょうか!?

 

 白地に赤く 血の丸染めて、 ああ恐ろしや、 日本の旗は

 

へと、突き進んで行くのを傍観しているのでしょうか?

 

 

(補足:20161229日)

 

この文は、8月に書きながら、ホームページに掲載するのも憂鬱となり、今まで放置していました。

しかし、暗雲がどんどんと立ち込めてきますので、やはり掲載することとしました。

 
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